郵便料金の改定にともなう封筒送料の比較

こんにちは、ダイオーミウラオンラインショップ運営担当です。10月から郵便料金が改定され値上げされるのはご存知でしょうか？封筒の重量によって金額が決まる郵送料金ですが、今回は封筒サイズ毎に料金を比較してご紹介させていただきます。

目次

1. 郵便料金の改定について
2. ダイオーミウラオンラインショップでの封筒の取扱い
3. 改定後の金額の違い
4. 封筒サイズと郵便料金の比較表

1. 郵便料金の改定について

2024年10月1日より、日本郵便は郵便の利用数の減少に加え、今後も物流コストの上昇で営業費用の増加が見込まれるため郵送料金の値上げを決定しました。これにより日常的に郵送している会社への影響は大きいと予想されます。

郵便局　料金改定について

2. ダイオーミウラオンラインショップでの封筒の取扱い

ダイオーミウラオンラインショップでは様々な種類の封筒を取扱っております。
様々な状況や好みに合わせた各サイズ・色合いの封筒を取り揃えており、素敵な絵柄をつけることができます。伝統的な印刷会社である弊社ならではの上質な紙製品となっておりますので、是非ご覧ください。

それでは早速当オンラインショップで取り扱っている各封筒サイズを例にとり、どのように料金に違いがあるか比較していきます。

3.改定後の金額の違い

改定前後の郵送コストがどのように変わるのか見てみましょう。
当オンラインショップで取り扱っている各サイズの封筒から、種類をケント紙に絞り、
それぞれにA4用紙（10g）を1枚封入した想定で行います。

↑当オンラインショップで取り扱っている封筒の各サイズ

用紙の重量

• 普通紙（A4サイズ、1枚）：約5g
• 厚紙（A4サイズ、1枚）：約10g

◆定形郵便物（規格外）（150g以下）の場合

①角1　ケント　角型封筒　印刷あり  110g +用紙10g

②角2　ケント　角型封筒　印刷あり　110g +用紙10g

• 改定前（9月まで）：300円
• 改定後（10月以降）：390円

◆定形外郵便物（規格内）（150g以下）の場合

③角3　ケント　角型封筒　印刷あり　100g +用紙10g

④洋長3　ケント　長封筒　印刷あり　100g +用紙10g

• 改定前（9月まで）：210円
• 改定後（10月以降）：270円

◆定形外郵便物（規格内）（100g以下）の場合

⑤長3　シール付　ケント　長封筒　印刷あり80g +用紙10g

⑥長4　ケント　長封筒　印刷あり　無地　80g +用紙10g

• 改定前（9月まで）：140円
• 改定後（10月以降）：180円

このように、改定後はそれぞれ数十円程度の値上げが見られます。特に大量に郵便物を送る企業にとっては、コスト増加が避けられないため、今後の対応策が求められます。

4.封筒サイズと郵便料金の比較表

今回のコラムで、新たな郵便料金の改定にともない、どの程度費用に響くかを感じて貰えたら幸いです。
これからもダイオーミウラオンラインショップをよろしくお願いいたします。